福祉サービス
第三者評価
福祉サービス
第三者評価とは
福祉サービス第三者評価事業とは日本全国の福祉サービスをより質の高いものにするために、福祉施設・事業所に対して第三者が評価を行うことです。評価結果は公表され、福祉サービスを利用する皆様へ情報提供しています。WACでも実施可能なためお気軽にお問合せください。
第三者評価
事業理念・目標
事業理念
公益社団法人として安心して暮らせる地域づくりのため福祉サービスの質の向上とサービス情報の利用者への開示を推進する福祉サービス第三者評価制度の啓発と普及に貢献する
事業目標
第三者評価を通じて、会員である評価者に社会貢献の場を提供するとともに社会の福祉サービスの質の向上と透明化及び理念の実現を目指す
福祉サービス
第三者評価を
受審するメリット
福祉サービスの質を向上するための
効果的、具体的な目標設定が可能
自らの提供するサービスの質について改善すべき点が明らかになり、サービスの質の向上のための改善項目、具体的な目標設定が可能となります。
施設・事業所のPRや
利用者・家族・地域からの
信頼の獲得と向上
評価結果を公表することにより、事業の透明性を確保するだけでなく、利用者本人や家族、地域の皆さん に、事業者としての考えや取組、施設・事業所の強みをアピールすることができます。
福祉サービスの質の向上への
職員の自覚と意欲
三者評価を受ける過程（職員が参画した自己評価、訪問調査での職員ヒアリング等）を通して、職員の自覚と改善意欲を向上し、諸課題の共有化が促進されます。
WACによる
福祉サービス
第三者評価について
-
料金について
東京都福祉サービス第三者評価機関認証要網に基づきWACが定めた標準的な評価手順によって基本料金を算定しますが、事業者との話し合いで決定します。
-
評価の方法
事業者の方ご自身と職員による自己評価、利用者調査による利用者の声を把握して、事業者のサービスの実態を評価します。立ち入り検査や監査とは全く異なります。評価結果は公表されます。
-
評価者を募集しています
評価者として活動するためには、機構が実施する評価者養成講習を修了し、評価者名簿に登載されている必要があります。この評価者養成講習を受講するためには、評価機関を通じて申込むことが必要です。
WACの評価実績
および特徴
特徴
第三者評価だけでなく、福祉関係や品質管理等に経験豊富な評価者が所属しております。 評価にあたっては充分な時間を掛け丁寧な調査を実施しており、評価報告書は事業所がどのようなところか手に取るように分かると好評を頂いております。評価者は外部の研修会に加えて、自主的な研鑽に努めており、専門性を活かした適切な評価の実施に取り組んでいます。 評価はコンサルティングでも評定でもありません。福祉・介護分野で運営する事業所、働く現場の職員のその意義や価値を認めつつ評価を行います。 事業所の特性を考慮した適切な評価者の組み合わせを含め、万全の体制で評価に取り組みます。
対応可能な評価分野
- 高齢者（入所）
- 高齢者（在宅）
- 認知症高齢者GH
- 障害児・者（入所）
- 障害児・者（在宅）
- 子ども（保育）
- 子ども・ひとり親
- 女性
- 生活保護
所属する評価者は従たる評価者として、他の評価機関でも子どもや障がい者のサービスについて多数の評価実績がありますので、高齢者以外の分野も自信を持って評価を実施させていただきます。
WACによる
福祉サービス
第三者評価の流れ
1
STEP
制度の説明
経営層・職員の方に詳しく説明します。質問などもお気軽にしてください。
2
STEP
経営層・職員による自己評価
経営層・職員の方に事業所の自己評価をしていただきます。
3
STEP
利用者調査
利用者の状況に合わせて、聞き取り、アンケート、場面観察などによって行っていきます。
4
STEP
訪問調査
結果をもとに、経営者へヒアリングを実施します。各種書類・記録などの確認と施設見学を行います」
5
STEP
報告書の作成とフィードバック
評価者が評価報告書を作成します。事業者と、評価結果について最終確認を行います。
6
STEP
ホームページなどに公表
とうきょう福祉ナビゲーションで公表されます。
https://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/
お問い合わせはこちら
お気軽にお問合せください。